一週間以内に行う引っ越し手続き6つ
いよいよ引っ越し日も近づいてきましたね。引っ越し日の前後はやることが沢山あります。
事前にできることは早めに終えておきたいところですね。このページでは一週間以内に行っておきたい引っ越し手続きを6つご紹介しています。
荷造り(日常的に使うモノ)・掃除
引越し当日まで使う物(例えば、お風呂回りの道具、1週間分の衣類、電化製品など)以外の荷物を梱包していきます。
引越し当日はなにかとやることが多いので、その日になるべく仕事を増やさないように荷物を梱包していきましょう。
また部屋の壁・床やお風呂、キッチン回り、ベランダ、窓の拭き掃除も時間がかかる作業なので、引越し当日までに少しずつ終わらしていくといかもしれません。冷蔵庫の中身検討
引越しに伴う冷蔵庫の中身について。
1週間前から冷蔵庫が空っぽになるように使っていくのもひとつの方法です。
しかし、そこまでするのがメンドクサイ!という方で距離が近いならクーラーボックス等に保冷剤を詰めて対処するのも一つの方法です。
遠距離の場合は、ヤマトのクール宅急便を使って新居に中身を輸送するのがおすすめです。
電気の使用停止手続き
電力会社への連絡は、領収書にや検針票に記されているインターネットのサイトにアクセスする方法と営業所に直接電話する方法があります。
引越し当日に担当者が直前までの使用料をメーターを確認しにきます。
精算方法は以下3つ。
- 口座引き落とし
- 新居に請求書(振込用紙)を送付
- 現地で現金精算
ガス
ガスの利用停止手続きは電気同様、インターネットか電話連絡で行います。
ガスメーターが屋外にある場合は立ち会いの必要はありません。
オートロック式マンション等の場合は、ガス閉止に伴うマンションの開錠の為に立ち会いが必要になってきます。
- 開ける作業の立ち会い者の名前(使用者または代理人の立ち会いが必須)
- 使用中止希望日(引越し当日)
- 訪問希望時間帯
を伝え、引越し当日にガスメーター利用料の確認と閉止をしにきてもらいます。
引越し先のガス開栓工事の日程もこのタイミングで電話連絡を入れておきましょう。
水道の使用手続き
水道の使用「中止」は、管轄の水道局で手続きします。
水道局に直接電話連絡するか、インターネットで手続きをします。
東京電力のサービス「引越れんらく帳」を使えば、電気・ガス・水道の公共料金の手続きだけでなく郵便、銀行、プロバイダー、携帯電話、定期新聞等の住所変更手続きを一括で行えます。※現在2015年11月13日の段階では各事業者との提携ができておらず、電気と定期新聞のみとなります
NHK・衛星放送・ケーブルテレビの変更手続き
NHK、スカパー・WOWOWなどの衛星放送の契約変更は基本的にホームページですべて行えます。
J:COM(ジェイコム)などのケーブルテレビは撤去作業が必要になってくるので、なるべく早めの連絡を推奨します。
この項目は結構忘れやすい項目なので気をつけましょう。
カード類・会員サービスの住所変更手続き
意外に忘れやすいのが、クレジットカードや楽天やアマゾン等のインターネット会員サービスの住所変更手続きです。
ネットショップをよく利用される方は間違えて旧居に荷物が配送されることがないように、住所変更手続きを忘れずに行っておきましょう。
郵便物の転送届
旧居に届いた郵便物を1年間だけ新居に転送してもらえるサービスです。
郵便局の窓口で手続きが行えます。
個人情報の漏洩防止の為にもキチンと手続きしておくことをおすすめします。