3週間前に行う引っ越し手続き5つ
引っ越しの準備は早め早めに行動することがカギです。このページでは3週間前に行っておきたい引っ越し手続きを5つ紹介しています。
引っ越し業者に引っ越しを依頼する場合
引越し会社と契約した段階で、多くの引越し業者は荷物分の梱包資材(ダンボール、クラフトテープなど)を無料で進呈してくれます。
ふとん袋やハンガーボックスは引っ越し当日に作業員さんが持ってきてくれます。
その他必要な梱包資材
- ひも
- 古新聞(緩衝材の代わり)
- 軍手
- カッター
- はさみ
- 太めのマジックペン
自分で引っ越しする場合
自力で引っ越しする場合や自分で梱包資材を用意する引っ越しプランの人は、ダンボール等をネットや町のお店で集めてくる必要があります。
梱包作業の開始(日常であまり使わないモノ)
引っ越し当日までに梱包が間に合わず、引っ越し料金が高くなってしまうということは毎年のようにある話です。
私自身感じることでもありますが、引越しした人が事前にやっておいて本当に良かったと思うことは何といっても「梱包作業」と言います。
つまり、それだけ時間がかかるモノなので、梱包資材が届いた段階で梱包できるモノからどんどんやっていくのが理想的だと思います。
- 玄関とは反対の奥の部屋から梱包していく
- 1か月は使わないモノから梱包していく
※押入れ・棚に眠っている物、予備品、季節物など
ということに注意して作業を進めていきましょう。
あまり勢い込んでやりすぎると、逆にダンボールが邪魔になったり、ダンボールから再度荷物を取り出すということになりかねないので気をつけてくださいね。定期新聞・定期宅配の手続き
定期サービスは自動的に届くもので当たり前になっているので、手続きを忘れがちです。
解約・継続利用の住所変更の手続きをきちんと終わらせておきましょう。
手続きを忘れがちな定期サービス
- 健康食品の定期購入
- 化粧品の定期購入
- 育毛剤の定期購入
- 牛乳
- 新聞
携帯電話の住所変更手続き
請求書や領収書を自宅で受け取っている方は住所変更手続きが必要になります。
住所変更は各携帯会社のユーザーページで24時間いつでも行うことができます。
ただ、どちらも受け取っていない方は特別住所を変更しなくても大丈夫です。
固定電話の住所変更手続き
固定電話の引越し手続きは、
- 現住居の固定電話回線の停止
- 新住居の固定電話回線の使用開始
の2つに分けられ、どちらの手続きもNTT東日本・NTT西日本のインターネット上で手続きができます。
電話で手続きを行う場合は「116」に電話することで手続きを行うことができます。
電話で聞かれる内容
- 現在使用している電話番号
- 固定電話契約者の名前
- 現住所
- 引越し先住所
- 電話機取り外しの可能日
- 電話機取り付けの可能日
挨拶状のはがき作成・発送
引越し後に転居はがきを送る人は結構いますが、引越し後はどうしてもやることが多くバタバタしているので発送するが遅れたり、つい忘れたりしがちです。
できるだけ引っ越す前の余裕がある内に終わらしておきましょう。
そうすれば、万が一の訪問や贈り物でのトラブルもなくなりますしね。
最近はネットである程度テンプレート化された引越しの挨拶状はがきが簡単に入手できるので、それを利用すると案外すぐ終わりますよ。