2月引っ越しの疑問解決！料金相場は？確定申告は？安い引越し方法は？
2月は引越し業界でも寒い冬の時期で閑散期の部類に入ります。比較的安い時期ではありますが、ただそれは上旬に限定した話です。
2月の中旬頃から3月ピークに先駆けた繁忙期が到来します！！
この記事では2月引越しを考えている人に向けて有益な情報を提供したいと思います。
| 2月の引越し | 単身引越し(1人) | カップル引越し(2人) | 家族引越し(3人・4人〜) |
|---|---|---|---|
| 平日 | 3.7万〜6.5万円 | 5.2万〜8.3万円 | 7.4万円〜 |
| 土日祝 | 4.8万〜7.2万円 | 5.8万〜9.5万円 | 10万円〜 |
※上表はあくまで目安です。参考程度にお考え下さい。
2月の引越し料金を平均した相場で見るとそれほど高いというわけでもないですが、2月の下旬は繁忙期に入り料金も確実に高くなってきます！！
2月の賃貸物件の空き状況は？
2月は不動産業界では繁忙期になります。
そのため、引越しをする人も多いので部屋に空きが出る時期でもありまた反対に空きができたらすぐに埋まる時期でもあります。
ただこれからどんどん条件の良い別件順に埋まっていくのでスピード感が大事になってきます。
早い人だと空き予定の段階で内見もせずに予約契約をしてしまう人もいてるくらいですからね。
2月に物件探しを始める人はまだ間に合いますので早め早めに行動した方がいいと思います。
引越料金も日に日に高くなっていきますしね。
2月の引越しの縁起は？
最近は生涯の引越し回数も増えていて縁起を担ぐという人はすくなくなってきてはいますが、そうはいても気になるところ。
特に新築の引越しをする人なんかは一生に一回の一大イベントということでできれば「吉日に引越ししたい！」と考える人がいるというのも頷けます。
六曜でいえば大安が吉日と言われています。
2018年の2月でいえば、3日・9日・15日・20日・26日が大安になります。ただし、この日はやはり通常日よりも多少高くなる傾向があるので注意してくださいね。
反対に引越しに縁起が悪いとされる2018年2月の仏滅は、2日・8日・14日・25日になります。
仏滅は嫌がる人もいるということで反対に多少割安になります。
2月の引越しを圧倒的に安くする方法は？
知っているだけで数万円得する可能性がある安くなる引越し方法をご紹介します。
2月1日〜2月15日までに引越しをする
上でも話したように2月の半ばから引越しのハイシーズンに入ります。
ピークは新学期が始まる前の3月ですがそれを見越して早めに引越しをする人も増えるからですね。
もし可能ならさらにそれを見越して2月初めに引越しをしようという方法です(笑)
単純の月初めというのは引越しをする人も少ないので安くなりやすいですし。
概算ですがこれだけで家族引越しとかなら2〜3万円は安くなったりしますからね。
【2018年の引越カレンダー】
2018年2月の引越し料金が安くなりやすい日
- 1週目：1日(木曜)、2日(金曜)、3日(土曜)、4日(日曜)
- 2週目：5日(月曜)、6日(火曜)、7日(水曜)、8日(木曜)、9日(金曜)、10日(土曜)、11日(日曜)
- 3週目：12日(月曜)、13日(火曜)、14日(水曜)、15日(木曜)、16日(金曜)
※青色は特に安くなりやすい日
2018年2月の引越し料金が高くなりやすい日
- 3週目：17日(土曜)、18日(日曜)
- 4週目：19日(月曜)、20日(火曜)、21日(水曜)、22日(木曜)、23日(金曜)、24日(土曜)、25日(日曜)
- 5週目：26日(月曜)、27日(火曜)、28日(水曜)
※赤色は特に高くなりやすい日
現居と新居の都道府県の引越しが得意な業者から相見積もりする
おそらくこの相見積もりが一番引越し料金を手っ取り早く安くする方法として最適なんじゃないでしょうか。
引越し料金を他社と競合させることで、1社では業者の言い値だった見積金額が本気の金額に変わります。
またただ引越し業者から見積もりをとるのではなく、自分の住まいと引越し先の引越しが得意な引越し屋同士競合させると限界ギリギリまで下げることができます。
引越し屋さんによっては「大阪〜東京間の引越しだと安くしますよ〜」「沖縄に支社があるので沖縄の引越しは安いですよ」ということがあります。
なのでできるだけ多くの自分の条件に合った引越し業者から見積もりを取ると安くなる可能性も高くなるという訳なんです。
だから全国の引越し業者が登録している「引越し一括見積もり」が簡単に相見積もりできるから人気なんでしょうね。
