12月引越しの疑問解決!相場は高い?年末調整は?年賀状は?
12月といえば引っ越し業界では閑散期になり、比較的引っ越し料金も安い方になります。
この記事では12月の引越しの相場や年末の営業について、引っ越し後の年末調整・年賀状など12月の引っ越しにまつわる疑問を解決していく記事になります。
12月の引越し | 単身引越し(1人) | カップル引越し(2人) | 家族引越し(3人・4人〜) |
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平日 | 3.6万〜5.7万円 | 4,3万〜7.3万円 | 6.5万円〜 |
土日祝 | 4万〜6.6万円 | 6.1万〜9.2万円 | 9.3万円〜 |
※上表はあくまで目安です。参考程度にお考え下さい。
11月12月は閑散期で引っ越し料金の相場も安くなりやすい時期ではあります。
年が明けるとどんどん繁忙期に入っていくので安く引っ越したい人は12月中に引っ越すのが賢いやり方だと思います。
ただ、安いと言っても年末は学生の冬休みや会社の年末休業で駆け込み需要があります。
特に年末は12月26日〜28日の間に引越し日を設定する人が多いようです。
なので12月下旬は20%〜30%程度高くなるのが見込まれます。
特に12月上旬は比較的安い方です!
ただ12月の下旬〜年末は引越しが増える時期で多少高くなる傾向あり!
年末の引っ越し業者はいつまで営業してる?
12月までに引っ越して新年を新居で迎えたいと考えている人も引っ越し屋さんがいつまで営業しているのかきになるところですよね。
各大手の引っ越し業者を調べたところほとんどの業者は12月30日〜1月3日の引越しは休みにしているところが多いようでした。
サカイ引越センター | 基本的には年中無休。ただし営業所によっては年末年始は休業する場合あり。 |
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アリさんマークの引越社 | 12月30日〜1月3日の引越しは休み |
アート引越センター | 12月30日〜1月3日の引越しは休み |
ヤマトホームコンビニエンス | 無休です。ただし早めの予約が必要。 |
ハート引越センター | 12月30日〜1月3日の引越しは休み |
12月に引越した場合の確定申告の住所は?
12月に引越しした場合に迷うのが確定申告の住所です。
旧居の住所を書けばいいのか、それとも新居の住所を書けばいいのか・・・・
結論を言えば1月1日に住民票のある住所地で確定申告を行います。
なので12月に引越しした場合、1月1日までに住民票を移していれば新居の住所で確定申告を行うことになります。
12月に引越した場合年末調整書類の住所は?
会社勤めの人は毎年年末調整を書いてると思いますが、その際に記入する住所は12月に引越した場合どちらの住所を書けばいいか迷いますよね。
これも確定申告の場合と一緒で1月1日に住民票のある住所地を記載します。
年末調整の結果が勤務先を通して各自治体に伝えられ、翌年度の住民税額が決まります。
住民税を課すのは年末調整に記載された住所になるので12月に引越した場合でも引っ越し後の住所を記載するようにしましょう。
12月の引越しを安くするにはどうしたらいい?
なるべくお金をかけずに引越ししたい人向けに12月の引越しを限界まで安くする方法を紹介したいと思います。
12月の安い日時を選ぶ
上でも書いた通り12月の下旬は駆け込み需要があり割高になるので12月の上旬の方がかなりお得に引越すことができます。
また上旬の中でも土日祝日は休みを利用して引越しする人が増えるので、安くしたいならできれば平日を狙うのがおすすめです。
平日の中でも六曜の仏滅だとさらに安くなったりします。
時間帯も早朝からの引越しはどうしたって高くなるので一通り引越しが終わって空きがある夕方以降の時間帯を選ぶとさらに5%〜10%安くなる可能性があります。
2社以上から相見積もりをする
正直安くなる方法は色々ありますが、一番大事なのはこの2社以上から見積もりを取る相見積もりといっても過言ではないです。
某大手の引越会社にはじめ見積もりを取ったところ12万円だったので「少し高いな」と思い、他の業者にも見積りを依頼したところ「内だと7万円でイケますよ〜」とかならず安い提案がきます。
そして某大手引越し会社に「〇〇の引越業者が7万円でイケるとのことなのでそっちにします」と伝えると「じゃあウチは6万にするんでうちで契約してくだい」との反応が(笑)
このように交渉次第では引越し料金が半額以下になるこも全然ありえます。
業者の利益ベースの言い値から相見積もりすることでだけでその業者が出せる本気の金額が見えてきます。
だから間単に全国の引越会社から相見積もりが取れる無料の引っ越し一括見積もりサービスが人気が出てるんだと思います。