6月の引越しは狙い目!相場よりも安い料金にする方法
6月の引越しを考えている人はゴールデンウィークあたりで不動産や引越し業者を検討している人が多いのではないでしょうか?
ジューンブライド(June Bride=直訳すると6月の花嫁)という言葉があるように昔から6月に結婚する人は多く、この時期に新婚カップルの引越しも増えてきます。
この記事では6月の料金相場や6月の引越しを安くする方法などをご紹介したいと思います。
6月の引越し | 単身引越し(1人) | カップル引越し(2人) | 家族引越し(3人・4人〜) |
---|---|---|---|
平日 | 3万〜5万円 | 4万〜7万円 | 6万円〜 |
土日祝 | 3.5万〜6万円 | 5万〜8.5万円 | 8万円〜 |
※上表はあくまで目安です。参考程度にお考え下さい。
梅雨の時期なのでコンディションは良くないですが、引越し料金のコンディションはかなり良いです!
引越し業界的にみると6月というのは閑散期で2〜3月の繁忙期に比べると20〜30%程度安くなる時期でもあります。
6月に引越しをおすすめする3つの理由
6月の引越しは単純に引越し料金が安いからという理由以外にもおすすめする理由が3つあります。それをご紹介したいと思います。
家賃の値下げを行っている
これは賃貸に引っ越す人限定ではありますが、この時期に空き部屋ができてしまうと中々埋まらなくなってしまうんですね。
そこで大家さんは家賃値下げを行って空き家を早く埋めようと試みます。
私が知っている賃貸マンションでは3月に見てみると1LDKで11万円だった部屋が6月だと9.万円だったことがあります!
引っ越す時期によってこんなにねだんが変わる場合もあるんで狙い目ポイントです(^^)/
バイトが少なくなる時期で引越しの質も上がる
2月・3月・4月の繁忙期はとにかく人手が足らないのでアルバイトを雇いまくります。
なので当然引越し自体の質は低下して荷物破損などのトラブルも少なくありません。
でも6月のような閑散期は社員さんやベテランアルバイターだけで引越し作業を行う場合も多く引越しトラブルも減少傾向にあります。
家賃の値下げ交渉がしやすい
また家賃が下がっていない物件でもこの時期は上記と同じ理由で値下げ交渉がしやすいというメリットもあります。
こういった営業マンのような取引が苦手な人は難しいかもしれませんが、やってみる価値はあると思います。
千円でも下がれば1年で1万2千円浮きますからね!
6月に引越しをすると引越し料金だけでなく家賃も下げれるかもしれません。
何かとお金がかかる引っ越しの初期費用は少しでも抑えたいところですよね!
月初めや平日に引越す
引越し日を平日や月初めにするとある程度安くしてもらえる可能性があります。
なぜかというと、まぁズバリ言ってしまえば平日は仕事があるので中々難しいからですね。
契約が決まらない平日は引っ越し業者側も金額を安くして集客します。
月初めが安くなるのは月末に引越しが集中して月初めに引越しをする人は少ないからです。
その他にも六曜でも多少金額に影響が出てくる場合があります。例えば仏滅は安くなり大安は高くなるなど。
2017年6月の引越しが安くなる日
- 1週目:1日(木曜)、2日(金曜)
- 2週目:5日(月曜)、6日(火曜)、7日(水曜)、8日(木曜)、9日(金曜)
- 3週目:12日(月曜)、13日(火曜)、14日(水曜)、15日(木曜)、16日(金曜)
- 4週目:19日(月曜)、20日(火曜)、21日(水曜)、22日(木曜)、23日(金曜)
- 5週目:26日(月曜)、27日(火曜)
2017年6月の引越しが高くなる日
- 1週目:3日(土曜)、4日(日曜)
- 2週目:10日(土曜)、11日(日曜)
- 3週目:17日(土曜)、18日(日曜)
- 4週目:24日(土曜)、25日(日曜)
- 5週目:28日(水曜)、29日(木曜)、30日(金曜)
今住んでいる住まいと新居との2重家賃を回避するために月末に引越しをする方は多いのでその分引越し料金も高くなりがちな時です。。
相見積もりで競合させる
これこそが一番の引越し料金を安くさせる「劇薬」ではないでしょうか。
引越料金というものは業者の言い値に依存しているので、1社だけで見積りをした場合どうしても料金が高くなってしまう傾向にあります。
そこで2社以上で競わせると契約を取りたい引越し業者は自社が下げられる限界値まで料金を値下げしてくれるんですね!!
おすすめは最近定番になりつつあるサービスですが、「引越し一括見積もり」を利用すれば無料で全国の引越し屋さんと比較してくれます。
6月は夏のボーナスがあるのでその臨時収入を見越して引越しするという人も多いみたいですね!