5月引越し | ゴールデンウィークは高い?料金相場は?縁起は?物件は?
5月は引越し業界においてオフシーズンに入ります。
忙しい3月・4月とはうって変わって閑散期である5月の引越しは引越し時期としてかなり良いタイミングと言えるのではないでしょうか。
ただし、安い月といってもやり方次第では引越し料金も数万円以上変わってくることがあるので注意が必要です。
この記事ではそんな5月の引越しにまつわる気になる情報・お得情報を書いていきたいと思います。
5月の引越し | 単身引越し(1人) | カップル引越し(2人) | 家族引越し(3人・4人〜) |
---|---|---|---|
平日 | 3.6万〜5.8万円 | 4.5万〜7.7万円 | 7.2万円〜 |
土日祝 | 4.2万〜6.5万円 | 5.3万〜8.5万円 | 9万円〜 |
※上表はあくまで目安です。参考程度にお考え下さい。
5月の引越しは一年の中でもかなり安い月になります。
ただし、ゴールデンウィークに引越しが集中しこの週だけは3月並みの繁忙期になるので注意が必要です。
GW中は急激に忙しくなり、サカイ引越センター・アート引越センター・アリさんマークの引越社・日通などの大手も予約でいっぱいになる可能性もあるくらいです。
ゴールデンウィークの引越しはなるべく早めの見積もりが予約も取れて、かつ安くなる方法です(^^)/
5月の縁起が良い日は?吉日について
現在でも縁起が良い日と悪い日という考え方を持っている人は多く、引越し料金も変わってくるぐらい六曜は大事になってきます。
六曜=日の吉凶に関し陰陽(おんよう)道や民間信仰で、先勝・友引(ともびき)・先負・仏滅・大安・赤口(しゃっく)の六種の日のこと。
引越し等の祝い事や大事なイベントがある日には仏滅を避けるという考え方があります。
2018年の5月では5日・11日・15日・21日・27日が仏滅になっています。「そんな習慣は別に気にしない」という人はこの仏滅は安くなっている可能性が高いので狙い目かもしれません。
その反対に引越し日として大安は吉日とされています。
2018年5月では6日・12日・16日・22日・28日が大安になっていてこの日は相場よりも高くなる傾向があります。
5月に物件探しはタイミングが良い?
あまり知られていませんが、実は5月というのは賃貸物件を探す時期としては優れています。
オンシーズンを過ぎた5月に空き家があると中々埋まらないのが現状。
賃貸オーナーとしては空き物件を保有しているくらいなら少し値下げしてでも入居してもらいたいという思いが働きます。
結果、値下げ交渉や敷金礼金の値引き、さらには壁紙のカスタマイズなどワガママが通りやすいという特徴があります。
この時期に家賃の値下げ交渉をしたところ、月々の家賃を1万円下げてくれたという人もいるくらいですからね。
1万円だと年間12万円得することになるのでありがたい話ですよね。
5月の引越しを安くする方法は?
5月ならではの引越し料金を安くする方法を2つ紹介したいと思います。
5月の安い日にちに引越す
5月の引越しをできるだけ安くしたいなら第一は高くなりやすい日を避けることです。
例えば上でも話しましたがゴールデンウィークは3月並みの引越し料金になるためできれば避けたいところです。
またゴールデンウィーク前と後では後の方が安くなる傾向があるので、GW終わった後がおすすめです。
とはいえ月末近くなるとそれはそれで引越しの月末需要があるので若干高くなります。
なのでどの日がおすすめかというとゴールデンウィーク後の平日でかつ中旬が一番安くなりやすい日になります。
下に安くなりやすい日と高くなりやすい日のカレンダーを載せているので参考にしてみてください。
2018年5月引越しカレンダー | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
※赤文字が高くなりやすい日です。青文字が安くなりやすい日です。
できるだけ多くの引越し業者から見積もりを取る
オフシーズンだからといって油断して1社だけで見積もりをとると、法外な値段を付けられる可能性もあります。
「平日に引越す」「仏滅に引越し」「午後便で引越し」など色々な引越しが安くなる方法がありますが、一番手っ取り早く安くなる方法はこの相見積もりになります。
引越し業者もライバルに契約を奪われるくらいなら利益になる限界まで値下げすることを選びますしね。
とはいっても「引越し業者同士競合させるとか苦手」「いちいち2社以上に見積もりを取ること自体が面倒」という悩みから中々相見積もりをしない人もいます。
そこでおすすめしたいのが無料の「引越し一括見積もり」です。
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