3月引越しの悩み解決!料金相場は?安くする方法は?etc.
進学・就職・転勤と学生社会人問わず一斉に動き出すのが3月です。
3月は引越し業者でもピークの繁忙期になります。
トラックの数が足らなくなる程忙しくなるこの時期は引越し業者も強気です。
「この値段で無理なら他を当たってください」と言わんばかりの態度できたりもします(笑)
この記事ではそんな3月の引越しで役に立つ情報(安くする方法など)を紹介したいと思います。
3月の引越し | 単身引越し(1人) | カップル引越し(2人) | 家族引越し(3人・4人〜) |
---|---|---|---|
平日 | 7万〜9.5万円 | 9.3万〜12.3万円 | 13万円〜 |
土日祝 | 7.7万〜10.3万円 | 11.3万〜13.5万円 | 15万円〜 |
※上表はあくまで目安です。参考程度にお考え下さい。
3月中は全体を通して忙しい月ですが、その中でも3月半ばから3月後半は最も料金が高騰する時期です!!
3月下旬からは春休みもあってそのタイミングでしか引っ越すことができない人が多いからなんでしょうね。
「どこの業者も予約がいっぱいで引越しができない」という人もでてくるくらいですから。
3月の引越しは早め早めの行動がカギです!!
そもそも3月の引越しってなんで高くなるの?
3月上旬に部屋探しをして3月の中頃から後半にかけって、新社会人や大学の新入生がこぞって引越しを開始するシーズンになります。
また新年度のタイミングで社会人の転勤・異動が多いのもこの時期です。
人事異動の報告もギリギリの場合が多く、また子どもの春休みの時期を使ってしか中々引越しするタイミングがない家族の引越しも重なります。
ちなみに小・中・高校の春休みは早いところだと3月17日から11日〜21日間の休みがあります。
これだけ引越しするタイミングが被っていたらそりゃ引越し料金も高くなりますよね。
3月の引越しを成功させるにはとにかく早めに予約を取ることが大事です。
万が一キャンセルすることになったとしても大体は当日〜一日前のキャンセル以外にキャンセル料は発生しないところが多いですし!
予約でいっぱい!簡単に空きがある引越し業者を見つける方法は?
3月は忙しくて大手のサカイ引越センター、アリさんマークの引越社、アート引越センターなどが軒並み予約でいっぱいになることもあります。
ネットでいちいち公式ページを探して電話して、予約でいっぱいならまた他の業者を探して・・・・
中々面倒な作業ですよね。
そこでおすすめしたいのが全国の引越し業者が登録している「引越し一括見積もり」です。
このサイトに自分の引越し情報(日時・荷物量・人数・予算など)を登録すれば予定している引越し日に空きがある引越し業者から連絡がくるという仕組みです。
一分一秒でも早く予約を確保しておきたい3月の引越しには都合の良い時短サービスになります。
3月の引越しを安くする方法は?
バカ高い3月の引越し料金をできるだけ安くしたい!!ほとんどの人がそう考えるはずです。ここでは3月でも安くできる方法をご紹介したいと思います。
3月上旬に引越しをする
3月上旬でも忙しのは忙しいですが、それでも春休みが重なる3月下旬よりかは全然マシです。
概算ですが上旬と下旬では2倍以上引越し金額が変わってくる可能性もあります。
上旬の中でも「平日」「仏滅」「夕方以降の時間指定」などを選ぶと多少ですが安くなる可能性はあります。
また日取りを決める際に、「この日にお願いします!」と限定せずにある程度日にちにゆとりを持たせると安くしてるかもしれません。
引越し業者側もトラックが空いている日にちに入れ込むことができるので都合がいいのです。
時間の都合上どうしても3月後半になってしまうという人は、とりあえず予約だけでは一日でも早く取っておくことをおすすめします。
【2018年3月の引越しカレンダー】
2018年3月の引越し料金が安くなりやすい日
- 1週目:1日(木曜)、2日(金曜)、3日(土曜)、4日(日曜)
- 2週目;5日(月曜)、6日(火曜)、7日(水曜)、8日(木曜)、9日(金曜)、10日(土曜)、11日(日曜)
- 3週目:12日(月曜)、13日(火曜)、14日(水曜)、15日(木曜)
※青色が特に安くなりやすい日
2018年3月の引越し料金が高くなりやすい日
- 3週目:16日(金曜)、17日(土曜)、18日(日曜)
- 4週目:19日(月曜)、20日(火曜)、21日(水曜・春分の日)、22日(木曜)、23日(金曜)、24日(土曜)、25日(日曜)
- 5週目:26日(月曜)、27日(火曜)、28日(水曜)、29日(木曜)、30日(金曜)、31日(土曜)
※赤色が特に高くなりやすい日
相見積もりをする
繁忙期ピークの3月は他の月よりかは値下げ率が下がりますが、とはいえ相見積もりは最低限2社以上はしておいた方がいいと思います。
むしろ悪質な業者だと繁忙期にかまけて法外な金額を提示してくるところもありますからね。
その意味でも相見積もりは必須だと思います。
見積もりする対象は大手と地元のローカル引越し業者の両方から見積もりを取ることをおすすめします。
ローカル業者だと繁忙期でも空きがある場合があり、大手よりも破格で請け負ってっくれるかもしれません。
また大手もローカル業者にお客さんを取られてたまるか!というプライドが働き、値下げ競争も過熱してくると思います。