一ヶ月前に行う引越し手続き6つ
一ヶ月前には行っておいたほうが良い引越しの手続き6つを紹介!
引越し会社選び
新居が決定したら一日でも早く行っておいたほうがいいのが引越し会社選びです。
単純に引越しの予約が引越し日から近い程引越し料金は高くなってしまいますし、業者によっては「早割」で10%〜20%割引してくれるところもあります。
また、就職や入進学が多い1月、2月、3月の繁忙期は予約が殺到する時期なので特に気を付けないといけません。
最近の引越し会社を選ぶ過程として
- 引越し業者一括見積りに荷物情報登録
- 自分の条件に合った引越し業者を絞る(およそ3社程度)
- 訪問見積り(電話見積り)
- 一番好条件の引越し業者と契約
という多少時間がかかる流れになっているので、ある程度余裕を持って行動することが大事です。
不動産会社から紹介してもらった引越し業者だけで見積りを取ればその分時間短縮になりますが、引越金額はかなり高く見積もられてしまうのであまりおすすめはしません。
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引越し時の退去手続き
退去が決まると、大家さんもしくは、管理会社に退去する旨の電話連絡を一ヶ月前に入れる必要があります。
管理会社によって電話連絡意外にも退去届けを提出する場合もあるので「賃貸借契約書」を読んで所定の退去手続きを確認しましょう。
インターネット回線工事の手続き
既にインターネット回線を契約している人も引越し先で新規回線契約をする人も、申し込みが完了してから回線の開通工事を着手できるようになるまで最低でも1週間〜2週間はかかります。
そのことに引越してから気づき、1週間インターネットが使えなくて仕事に支障きたしてしまうということはよくある話です。
特に、初めてインターネット回線を契約される方はどこのインターネット回線業者にするか、どこプロバイダーを選ぶか、またどのプランにするか、など考える時間も必要になってくるので、一ヶ月前には検討し始めるのが理想です。
その際には引越し先で希望プロバイダー(Yahoo!BB、OCNのフレッツ光など)の回線が使えるかどうかの確認はきちんと行うようにしましょうね。
新居に入居してからすぐインターネットを使いたい方は工事日を入居日の午後や翌日くらいに設定できるように、事前準備をしておくといいでしょう。
小学校・中学校・高等学校によって、また市区町村ごとに細かい手続きが異なってくる場合があります。
子どもさんの転校が滞りなく行えるように引っ越しが決まったら出来るだけ早く手続きを完了させるようにしましょう。不用品の売却の検討(ピアノ・自動車・服・ブランド・DVD(CD)・書籍など)
使わなくなったモノや古くなったモノは引越しを機に売ってしまうというのも賢い選択です。
要らないモノを売ってしまうと買取代金も入るし、引越しの荷物量も減って引越し料金も安くなります。
以外に「こんなもの買い取ってもらえないだろうな」と思っているものでも、買取業者に見積りを出してみると以外に高値で売れた!ということもよくあります。
当サイトでも高値で買い取ってくれるおすすめの買取業者を紹介していますので、処分する前に一度検討してみるのもいいかもしれません。
おすすめ買取業者紹介
不用品の処分
要らないもので「これは売れないだろうな」というモノはドンドン捨てていっちゃいましょう。
不用品は「粗大ゴミ」として引き取ってもらわないといけません。
地域によって金額や手続きが異なってくるので、早めに市町村役場(環境事業局)か不用品回収業者に連絡を入れておきましょう。
注意
家電リサイクル法により「テレビやクーラー(エアコン)、洗濯機、冷蔵庫」は粗大ゴミとして廃棄することはできず、所定のリサイクル料(コンビニや郵便局でリサイクル券を買う)を払って粗大ゴミ回収センターに取りに来てもらうなどの手続きが必要です。